M-TEX(エム・テックス)は創業31年の生地問屋で、2020年1月から船場センタービルに一般客向けのお店を構えた。上質な服地がずらりと並ぶ。お立ち寄りの際は是非寄ってみてほしい。(生地は2m~カット可)
このお店の特徴は黒生地の種類の豊富さと米沢織なのだが、まずは米沢織から紹介したい。
【🆕動画追加】記事の後半に店内動画を追加しました❣️ぜひご覧ください😆(2021年12月1日追記)
米沢織
米沢織は山形県米沢市に伝わる伝統工芸でジャガード織でも有名だ。
筆者は伝統工芸の織物というとどうしても着物をイメージしてしまうのだが、米沢織は呉服だけではなく洋服生地にも応用されていて綿はもちろん合繊・シルク・レーヨンなどにも幅広く利用されている。
エム・テックスは100種類以上の染めを米沢市の業者に依頼していたことから、この米沢織も扱うようになったそうだ。
こちらが実際の米沢織(ジャガード織)の画像。(店頭にある一部だが撮影させてもらった。M-Tex に寄ったらぜひ見てみてほしい。美しい織物の数々に心が奪われるだろう。)
こちらはリバーシブルでも使えるそう。
黒生地
M-texのすごいところはもう一つある。先般にも伝えた通り、黒生地の種類の豊富さだ。
筆者は「なぜ黒生地が多いんですか。黒が好きだからですか」となんとも間の抜けた質問をしたのだが、店主の答えは違った。「黒生地はどんな時代でも売れるから」だった。
なるほど。たまに気分で赤や黄色などの有彩色のものを選ぶのだが、筆者が持っている服もほとんどは黒生地だ。
卸問屋の知恵というの本当にそれぞれで面白い。
ユニークな生地
他にもユニークで上質な生地が多種類揃っている。
店内動画
音声解説付き動画はこちら↓↓↓
音声解説なし動画はこちら↓↓↓
【お店からのメッセージ】
気軽に来てくださいね。
取り扱い商品
- 黒・白・紺生地
- 米沢織
- 綿
- 麻
- 化繊
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